CSRのコンサルティングをする上でも、ECのコンサルティングをする上でも今の世の中で大切だなあと思っていることがあります。それはビジネス倫理についてです。CSRという側面であろうが、ネット通販という側面であろうが、新規事業という側面であろうが、生産調達という側面であろうが、コストカットという側面であろうが、倫理的におかしいことをするといけないというものです。

どんなことがビジネス倫理的におかしいことなんでしょうか?例えば以下の様なものがそれにあたります。
1.お客様や取引先をだます
2.お客様や取引先に誤解をさせる
3.地域社会に悪影響をあたえる
4.環境に悪影響をあたえる
5.社会通念を無視した行動をする
6.隠す

そんなことをしている企業ってそんなにないよな・・・。と思っていらっしゃるかもしれませんが、実は御社でも上記の5つのこと守られていますか?

1.誇張した広告でお客様にご認識
2.説明が不明瞭で誤解をあたえる
3.地域社会への配慮がなく、事業を推進し経過および結果で地域社会に悪影響を与える
4.いくら環境にいいことをしていても、事業推進しているなかで環境を汚染するようなことや、因果関係上環境を汚染するようなことをしている
5.社会通念や常識を悪い意味で無視した行動をしている
6.顧客に対して不利益にあたることをあえていう必要もないと隠す

これらの基本的で且つ、犯してしまいやすい間違った企業行動をしていませんか?
現代社会は御存知の通りネット社会です。社員からこれらの情報が漏れたり、取引先から漏れたりします。漏れた結果として企業活動を継続できない状況になることも容易に考えることができます。

どうすれば、こういった基本的なビジネス倫理を遵守した企業行動ができるのか?それをすることでより利益を残すことができるのか?お悩みの事業主の方は御気兼ねなく御相談くださいませ。