2011年3月11日午後、東日本大震災がおこりました。当日私は五反田の某出版社にて打ち合わせをしておりました。その日は五反田の出版社から田町のお客様のところに歩いて寄って、その会社のオペレーションをお手伝いして朝の5時に家に帰りました。
翌月曜日のこと、いつも月曜日朝の9時半からお邪魔している東京都葛飾区のお客様のところにどうしても行きたくて状況を考えず自転車でおじゃましました。神奈川県横浜市鶴見区の自宅から片道2時間、汗だくになって自転車をこぎました。その日の帰りのことです。
まさかの事態が発生しました。
東京都内を1時間40分程度自転車を漕いで、東京都大田区蒲田の六郷付近で自転車をこげなくなってしまいました。若い頃はクロスカントリー、レスリング、柔道などをして体力に自信があった私が自転車でヘトヘトになるなんて思ってもいませんでした。とりあえず近くにあったセブンイレブンに立ち寄りチョコレートを食べて、血糖値をあげてなんとか自宅まで帰ることができました。
この時、ああこういうことがあった時に負けない体を常に作り続ける必要があるなと感じ、震災以降できる限り体を鍛え続け1年4ヶ月が経過しようとしています。トレーニングを通じて、
■老いない体づくりの秘密
■健康的なダイエットの方法
■スポーツに対応した体づくり
を自分の体を通して学ぶことができました。
ベンチプレス・スクワット・デッドリフトなどは50KGでヘトヘトだったのが、100KGを超える重量を挙上できるからだに。
自転車でほぼ毎日東京に片道25キロかけて通っても、爽快でしゃきっと仕事が出来る状況に。
その体験と今のトレーニング方法を公開していこうと思います。