メールマガジンテンプレート

メールマガジンの記事を検索する前にしなくてはいけない事が出来ていない方はまずお引き取りくださいませー。といいますのも、せっかくメールマガジンをきっかけに来店や何かのアクションを起こして下さったお客様を落胆させるようなことをしてしまっては、せっかくの苦労も水の泡だからです。まずはしっかりとしたサービス提供・商品提供・お客様を迎える準備ができてから、この記事は読んでください。

今まで10年程度ECコンサルティングに携わってきて、優秀な店舗のメールマガジンをうなるほど読んできました。売上げをメールマガジンであげる店舗ってまだまだ世の中に存在しています。でも、おおまかに見て2種類のメールマガジンがあります。今回はその力強いパワー溢れるメールマガジンについて書いてみます。

1.商品打出し型メールマガジン
挨拶も簡素、小ネタも殆どない。ただただ商品を淡々と打ち出していくメールマガジン。そんなもんどこにでもあるじゃないか?という声が聞こえてきそうですが、日々の商品アップの量がはんぱなく多く店舗であればこのメールマガジンの分量は相当なものになります。商品アップ数が少なく、単品通販のお店では不可能ですし、定番商品がメインのお店では不可能なメールマガジンテンプレートです。メールマガジンを支える商品の供給力と制作の力があるお店さまにはオススメのテンプレートです。

2.キャラクター打出し型メールマガジン
商品のアップ量が多くない場合、定番商品を安定的に販売する場合、そういった場合は書いている人のキャラクターが勝負になります。何故ならばメールマガジンに書くべきコンテンツのほとんどは商品ページで表現していないといけないからです。メールマガジンに情報量を加えるのであれば、商品ページに加えることで転換率を改善したいところです。では、キャラクターとはどんなものか?ざっと見ても色々なキャラクターの書き手がいらっしゃいます。顧客目線の書き手、エッセイストのような書き手、小説家のような書き手。共通で言えることはお店の店員としての打出しではなく、いち個人としての打出しを強めに行なっているとこです。

3.求められるメールマガジンテンプレート
キャラクター+商品ボリュームのメルマガです。メールマガジン関連で各モールで受賞している会社のメールマガジンを読んだことがありますでしょうか?それらのお店のメールマガジンは卒なく両方共の大切な部分を抑えています。2つの重要な要素をきっちり抑えた非常に優良なメールマガジンこそ安定的にリピート顧客とお店をつながうホットラインになり得るのです。

では、どのようにしてキャラクター+商品ボリューム型のメールマガジンをつくりましょうか?各ご担当者様のキャラクターや制作の体制によってこの作り方はことなります。メールマガジンで顧客をしっかりつなぎとめて、LTVを向上したいネットショップさまは御気兼ねなく御相談くださいませ。