いまここに問題があったとします。どんな問題でもいいです。売上が下がっている。固定費が増加している。恋人とうまく行かなくなっている。子供が勉強しない。どんな問題にも原因はあります。いま起こっている問題は原因の結果でしかありません。問題を解決する時に問題になるのは、いま起こっている問題を表層的に理解し、表層的に解決しようとすることです。

現在おこっている問題を解決するための対策をおこなうと一時的に問題は解決できるものの持続的にその問題が解決されるとは言い切れません。売上が少ない、でも利益を出さなければいけない。固定を削減することで、つけかえて、利益を出したとします。長期的に見た時に売上の源泉に深く関係している部分に手をつけてしまうことも少なくはないと思います。

では、どうすればいいのでしょうか?

まずは棚卸。
業務
売上げ
費用
全てを客観的に棚卸しないといけません。

コンサルタントが問題解決できるのはこの部分が大きいと思っています。大きな外資系のコンサルティング会社はこの部分に短期間で相当の人員を投下して、馬力でもって一気に棚卸をしてくれます。ただし、その人員数の多さからコストが軽く億円~という大手も少なくはありません。

弊社では、クライアントさまと一緒に棚卸をしていきます。なぜか?コストが安くできます。同時に棚卸するクセ付けを社内風土に残していきます。コンサルタントが入ってきた時だけパフォーマンスが改善し、問題が解決される会社は少なくありません。問題解決をする風土をつくることが最も大切だと私は考えています。

弊社と一緒に問題解決していきませんか?