マネジメントとは?

マネジメントっていうと何だか小難しい感じがしますよね。

でもその語源を見てみましょう。その語源はラテン語のマノから来ています。マノっていうのは手という意味です。もともと、「マネジメントは手でやりくりをする。」という意味です。何をやりくりするのか?っていうと経営関連の書籍を読むと必ず出てくる

人 人的資源
物 物的資源
金 資本
時間
情報
場所

をいかに組み合わせて最適化を行うか?ということです。

でも実際マネジメントとはどのようなものなのか?偉大な経営学者の皆さんが色々な諸説を唱えていらっしゃいますが、私は把握し、掌握し、理解してもらい、一緒に進めるものだと思っています。

「把握する・掌握する」
部下の業務
部下の状況
部下の姿勢

「理解する」
世の中の状況
業界の動向
会社の状態
自分の姿勢

「一緒にすすめる」
目標を共有して目標達成に邁進する

どんなに大きな組織でも自分の直下に100名の部下を水平的においている組織はそうありません。直下には多くても10人以下のメンバーが存在していることになります。そのメンバーを理解し、把握することがマネジメントの第一歩になります。まずは、状況把握から進めて、素晴らしいマネジメントを行いましょう。

自分にあったマネジメントってなんだろう?とお悩みのマネージャーの方がいらっしゃいましたら、弊社でお手伝いできることもあります。是非ご相談くださいませ。