SNSでいいね!を押されたり、シェアされたり、ピンされるには?どうすればいいのでしょうか?自分の経験を通じて、2つの傾向があることがわかりはじめました。それは共感とアイキャッチです。

 

私は2008年からフェイスブックを使い始めました。もともと海外の大学院などに通学していたこともあり、友人から誘われて使い始めたのですが日本の方はあまり使用されていなかったので、しばらく寝かせている状態でした。しかし、2年くらい前から急激に利用者が増え今では、私自身も日々色々な情報をフェイスブックから得ています。最近ではピンタレストを使い始め、相当数ピンをして毎日10人くらいの海外のフォロワーが増えていっています。そんな利用状況を通じて、いいね!を押されたり、ピンをしてもらうためにはどういう条件が存在しているのか?と考え始めました。

 

文頭の2つの拡散の一つは感情に訴えるコンテンツです。このコンテンツはステルスマーケティングいわゆるステマで行えるものではないですし、行うべきものではありません。例えば、「親子の絆」だったり「友人との絆」だったり、「夫婦の絆」のような涙をさそうような逸話がいいねを集めます。私自身、涙もろいほうなのでそういう文章を読んだら電車だろうが喫茶店だろうが泣いてしまい、どうしょうもないのですが、泣きながらいいねを押したり、シェアしたりします。なぜ感情に訴える文書が情報拡散に効くのか?一つは友人にも読んで貰いたいという気持ちと同時にこういう文章にいいねを押す自分のアピールのひとつなのかもしれません。意識的にそれをしてはいないはずですが、結果としてそうなっているはずです。

 

もう一つはアイキャッチです。これは感情よりも感覚に訴えるコンテンツです。綺麗な画像でパッと見で、ああいいなあと思わせることができる画像です。これがまだ、はっきり解明は出来ていませんが、景色だろうが物だろうが有る一定の法則はありそうです。恐らく彩度や露出などの関係性はありそうです。何故ならば、現在多くの人が異なるデバイスでコンテンツをみています。デバイスによっては画面サイズも色味も異なります。その最大公約数で見られる限りの範囲のなかで綺麗な画像が多くの拡散アクションをとられているように思えます。

 

逆に言えば、共感できないコンテンツや汚い画像の情報拡散はありえません。ネット通販でSNSを活用して人を集客するための鍵は画像にあると思っています。ここにおいては効率化やシステム化を追求した画像での集客はないのかもしれません。一手間かけて最高の光で最高の画像を撮影して、誰が見ても綺麗な画像をアップすることで、その画像はどんどん拡散されていくのではないでしょうか?ひとまず、商品を持って商品が使われているライブ感のある画像をアップすることに注力してもいいのではないかと思います。

 

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