子供向けCSR

以前、子供向けCSRについてこのブログで批評をしました。現在、色々な子供向けのCSRが存在しています。子供向けCSRを行う理由としては、色々な理由が存在しますが、私はこういう洞察をしています。現在、各企業がCSR活動を伝えようと色々な方法で行なっています。

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しかしながら、CSR活動はそんなに簡単に多くの人々に伝えられることはありません。そもそも消費者がCSR活動を探したり、自発的に能動的にCSR情報を探していることは考えにくいです。

では、どうやればより多くの人に自社のCSR活動を伝えることができるのだろうか?ということで、子供向けのCSRが存在している気がしています。子供起点にその家族が情報を共有(シェア)し、企業のCSR情報が拡散していくことをイメージしているのではないかと思います。情報アーキテクトとしては間違っていないし、効率的な情報の伝播方法だと思います。

子供向けのCSR活動を行うのは、大賛成です。子供世代が、これからの世代が、企業というのは社会的な責任を持って経済活動を持続する組織だということを知り、体感してくれることは重要なことだと思います。(キッザニアさんあたりが各企業から協賛金を集めて企業のCSRキャンペーンを請け負うと効率的なのでしょうが・・・。いかがでしょうか?)

でも、子供向けのCSR活動というのは意外と難しい。子供といってもどの層を狙うかでコンテンツが変わってしまいます。同時に自社のCSRのはずが単なる自然保護活動なんかに変わったりしちゃいます。そこで重要なのが自社らしさというキーワードになります。

要は自社のCSRポリシーを理解していない、もしくはアイデアが出しきれない、もしくは広告代理店にオリエンテーションしきれない、CSRご担当者さまが子供向けCSR活動をしようとすると問題が生じます。まずは自社のCSRポリシーと子供向けのコンテンツのすりあわせを入念に行うことをおすすめします。

でも、むずかしいしなあと思われるご担当者様は御気兼ねなく御相談くださいませ。ここ5年で10回を超える子供向けCSRイベントをプランニングし、運営にも携わりましたのでノウハウご提供しサポートいたします。

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基本的に相談などに関しましては無料で対応させていただいております。ご質問やご相談はこちらから。

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