世の中には色々なCSR先進企業が存在しています。勿論ベスト100みたいなリストを新聞社が発表したりもしています。派手なWEBページを制作している企業もいらっしゃいます。でも、中には目立たないけどしっかり堅実なCSR活動をされている企業様も存在します。つい最近弊社のWEBページを閲覧いただいた企業様のなかにもピカ一素晴らしい企業さまも存在しています。

GRIフォーマットであろうが、ISO26000だろうが対応されている企業様でIT関連のインフラ技術の金属関連事業会社でありながら、他の企業があまり出来ていない地域貢献活動や環境保全活動にも積極的に実施されています。それでもその企業様は東洋経済CSRランキング700では100位以降にいらっしゃいます。

でも、実力派100位以内にいらっしゃると思います。恐らくですが100位以内の企業でもGRIフォーマットの対照表を用意していない企業も沢山あるとは思います。それでも100位以内に入るということは、他にキーポイントがあるのです。それは表現力です。いくら報告項目が整備されていて、GCやGRIそしてDJSIなどに対応していたとしても、誰も読まないようなCSRレポートは意味がありません。

玄人目で見て、よく出来ていても仕方がありません。辛辣ですが、誰も読まないCSRレポートは実は「誰にも読んでもらおうと思っていない企業姿勢が出ている」ことになります。どんなコミュニケーションでもビジネスでも同じですが、この人に伝えたいという意図がない限り、良いコミュニケーション・良い商売はできません。

今一度どのステークホルダーにコミュニケーションすべきかを見極めをして、そのステークホルダーに対してどう表現していくか考えてみませんか?

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