ここ数年いろいろな事業をプランニングしてきた。といえども常になにか社会問題解決につながる事業がないものかを考えてきた。今回はそのうちの一つのネット探偵事業をご紹介いたします。ちょっと物騒な事業プランなんですが・・・。

ここ数年間ニートの人口は60万人を切ったことがありません。
60万人というのは尋常な数ではありませんよね。
http://news.livedoor.com/article/detail/6176251/

その中でも働きたいのに働けない人口も含まれています。その彼ら、彼女らに対して仕事を供給できる仕組みはないものかと考えていました。ニートの方々が家族にいらっしゃるという話を聞いたり、統合失調をわずらってらっしゃる方から、ふつうに働いてみたいと伺ったりしました。そんな彼らになにか仕事が作れないか?と考えてみました。

で、生まれたのがネット探偵でした。

ネット上に公開されている個人情報を探し、クライアントが探してほしい人がすんでいる場所などを見つけるというものでした。2ちゃんねるあたりで、よくそういったことをして個人情報をさらしだしています。数年前からパートナーとして動いてくれているスタッフが友人に頼まれて金を貸した相手を捜してほしいといわれて探したことがあると教えてくれました。それをアイデアに考えたものでした。ただし、一般の方を顧客とせず弁護士事務所を顧客とするモデルを考えつきました。一般の顧客を対象にするとストーカーの問題が考えられるからです。。。。

できるのであれば、ネット探偵は仕事の依頼から納品まですべてネット完結するものが望ましだろうと考えていました。ニートの探偵は家で在宅のままで仕事ができる。依頼主も登録制で初回は面談した後はすべての業務はネットを通じて行われるというものです。

なぜ弁護士かというと結構弁護士業務の上で人探しは大切な仕事の一つだということでした。たとえば役員が失踪してしまって、取締役会の開催ができない時に探してきたりすることもあるそうです。

で、このサービス実行にはまだ移していません。ご興味のある方ご連絡くださいませー。