ソーシャルビジネスで社会問題を解決すること

昨日、今日と移動しながら横浜市に「タダ」で提案する事業提案を考えていました。この計画包括的に複数の問題を解決しようという提案なのです。これを考えていて、企業や地域社会や家族そして個人が抱える問題の本質とは何か考えることができました。

問題を抱えるときは、大体問題が複数に絡まってしまっていることが多く、問題を分解しようとか優先順位をつけてアプローチしようという欧米的な帰納主義アプローチをついついしてしまいがちです。それ自体は問題ではないのですが、本当に1個1個問題を解決することで全体の問題を解決できるのでしょうか?

本来ならば問題を総合的にとらえ、全体で問題に対峙し、問題全体を俯瞰しながら問題全体をいっぺんに解決する乾坤一擲が必要なのではないでしょうか?例えば、
家庭:育児問題・夫婦の問題・お金の問題
企業:営業力・リソース不足・資金繰り
地域:高齢化・税収・いじめ

それぞれをアプローチしていくと他の問題が片手落ちになることが、多いのではないかとおもいます。問題は俯瞰してアプローチすることが大切ですね。

ソーシャルビジネスで社会問題を解決すること

弊社では、個人から企業まで抱えられている問題をわかりやすく解釈し、咀嚼し、第三者のアプローチでご説明しております。気になるという方はぜひお問い合わせくださいませ。