これまで色々なお店、業態、業種を見渡し、科学的経営が出来ている企業様はそうはありませんでした。勿論、会社経営の全てを科学的にすることは意味がないことですし、ウエットさのない会社だと一緒に働いてくれる人もなかなか育たないし、働きにくいかもしれません。しかし、自分の会社のことちゃんと調査分析し、結果を整理し、改善改良を加えることが出来ていますか?

ああ、うちは調査分析が出来る業種じゃないからと思っていませんか?調査・分析が出来ない企業体などは、ほぼほぼ存在しません。調査分析はどのような事業でも実施することが可能です。デジタル手法が不可能な業態があるか?

実は普通の飲食店でもゲームセンターでもパチンコ店でもデジタル機材を使った調査は可能なのです。これまで人がカウントしなければいけなかったことも機材を使って調査が可能になったのです。

どの席に人が向かうのか?
どこから人が入ってくるのか?
どこにどれくらい滞在しているのか?
どこで何をみているのか?

それに応じて、どこに何を置くべきか?どのようなサービスをすべきか?を設定することができます。これまで、数値分析が出来ないものに関しては大体、「勘」「経験」という再現性を実証しにくいもので意思決定がされていた企業が多いのかもしれません。

しかしながら、これだけ情報化が進み、消費者の選択肢が広まった世の中において、経験と勘で事業を推し進めるのはスマートではありません。

今、自社ができる科学経営を考えてみませんか?