1ヶ月間のフェイスブック禁止期間を経て、最近フェイスブックにまた投稿を開始するようになった。いろいろなウェブページのいいねの数を見ていて気がついたのだが、本当にいいね!って思っているのかなぁといろいろと思いを巡らしたので、それを今回は書きます。

私が感じたのはとあるWEBページを見ていて、大量の人たちがいいね!を押していたのを見て、「あれ?この人達は本当にこの記事でいいね!って押した?」と思った時からはじまります。

フェイスブックには「いいね!」というボタンしかないので、いいね!のボタンを押す中にはいろいろな意味が存在していると思っています。それらは、大別して2つの意味のいいね!になるのではないかと思っています。たとえば

ポジティブないいね!
うらやましい。
すてきなことです。

ネガティブないいね!
はいはい。またですか?
それどうなの?

いずれにせよ、何かの事象に対して閲覧者が何かを感じていいね!を押していることには変わりはないのだと思っています。しかし、フェイスブックのボタンにはいいね!のボタンしかありません。他者はいいね!ボタンを押したあなたを見ています。いいね!ボタンを押す前に本当にいいね!なのか?今一度考えてみませんか?その記事は提灯記事ではないか?企業のエゴおしまくりの広告ではないか?冷静に考えて、自分がいいと思ったもののみにいいね!を押しましょう。日本人の国民性から考えるとあんまりいいね!と思っていなくても押してしまう傾向も見られる気がします。

SNSが浸透していくと、個人の考え方や主張がいいね!のボタンで傾向や考え方が近い将来分析できるようになります。そのときに薄っぺらい人間の自分が浮き彫りになるのか?深い思慮がある自分が浮き彫りになるのか?今一度よく考えて「いいね!」は押しましょう。