SNSが世の中に浸透して久しくなりました。SNSを使ったマーケティングやブログコンテンツを使ったマーケティングに携わるものとして、最近身に沁みて気がついたことがあります。それは物事を表現することの重要性についてです。物事を表現する上で、相手に伝わらない表現を長々と行ったとしてもそれは意味がありません。

 

相手に物事を伝えるという上で、条件を揃えるとします。3分間、180秒で相手に物事を伝えることで、物事を伝えられた相手が何かを感じ、考えさせることができるでしょうか?それは180秒に対するアプローチの方法で変わります。
 
日本人の2/3が1分間に400文字から800文字読めると言われていますので、間をとって600文字読めるとした時に3分間、180秒で1800文字読めることになります。
 
他方で、ニュースでプロのアナウンサーが読んでいる文字の速度が1分間に400文字から450文字と言われています。一般的には1分間に350文字程度のスピードで話すことで、聴衆は理解しながら話が聞けると言われています。3分間このペースで話をした時、3分間で1050文字を相手に伝えることになります。
 
もう一方では3分間180秒で動画を使った説明を行ったとします。動画では画像と文字そして音声という3つのコミュニケーション手段を使って、相手に物事を伝えることが出来ます。
 
同じ3分間でも伝達手段によってこれほど、相手に伝える情報量に差異が生じます。ここでは3分間という設定にしましたが、本来は1分。60秒で相手をつかめるか?60秒間で相手の心を掴み、揺さぶることが出来るかが鍵になります。
 
SNSが発達した今、人間の1日に取得する情報量は右肩上がりに増加し続けています。この増加し続ける情報に埋もれること無く、読み手・聞き手の心を動かし感動させることができるコンテンツづくりというものが日に日に重要になっていると感じています。
 
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