まだまだ日本では認知が低いピンタレストです。そもそも日本語化されていないので、まだ認知度が低いのですが可能性は無限に秘めています。その理由は理屈抜きのビジュアル重視型のSNSということです。以前の投稿でも示唆していますが、SNSで情報が拡散するには2種類しかありません。
1.感動・共感のストーリー
2.文句抜きの画像インパクト
このうちピンタレストは文句抜きの画像インパクトで勝負できるSNSです。では、ピンタレストを使ってどのようなマーケティングができるのでしょうか?以前オーストラリアの広告代理店で自社ホームページを閉じて全てのWEBコミュニケーション起点をピンタレストにおいた会社もありました。その思い切りには感動しましたが、実際飲食店などはどのように使えるのでしょうか?
ボードの活用
ピンタレストには写真をまとめて掲載する掲示板「ボード」と呼べるものがあります。ボードはひとつひとつテーマに分けて掲載することができます。ですので、例えば
ドリンクメニュー
軽食メニュー
スペシャルメニュー
などのボードをつくり、画像を掲載してもいいと思います。
同時に常連さんや店員のボードをつくり、コミュニケーションの起点にしてもいいと思います。
実はこれらのボードに画像を掲載できるのはボードを作った人だけではありません。複数にメンバーを招待してボードを作ることもできますので、スタッフ全員で画像をアップすることも可能です。無論常連のお客様をボードに正体して画像をアップロードしてもらうこともできます。
これらをつかって何ができるのでしょうか?ピンタレストは実はフェイスブックと連動していますので、前述のフェイスブックキャンペーン同様にいいね!を押していただくことで1杯目ドリンク半額などのキャンペーンと連動することも可能ですし、常連さんたちによる画像コンテストも可能になります。
もし、まだ飲食店やサービス業の店舗さまでまだホームページをお持ちでない店舗様はピンタレストを使ってホームページをつくることを考えてみてはいかがでしょうか?意外と面白いホームページと面白いコミュニケーションがとれますよ。
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