2011年3月11日を契機にトレーニングを本格的に始め、どんどん健康的に、どんどんマッチョになっていっています。ベンチプレスも100KGもあげることができなかったのですが、いまでは10回を3セットくらいでメニューを組めるようになりました。トレーニングを通じて色々なことに気がついて、時折それをこのブログにも書いています。例えば、

 

基本的なフォームが出来ていないと、無駄が多く、故障しやすい。これは仕事にも言えるのではないか?応用や華々しいことをしようとして無駄がおおくなるのではないか?とかです。

 

2年トレーニングを継続して気がついた仕事とトレーニング両方共で言えるだろうことは・・・。

 

能力が伸びる前提として自分の限界値に近いところまで仕事をしないと伸びはないのではないか?反面で疲れが蓄積すると成長できるものもできなくなるということ。

 

同じ仕事の繰り返しを行うと効率化されていると思い込んでいても、徐々に慣れが成長の妨げになっていく。

 

軸がブレると細かいところもブレる。軸を固め終えたら一気に畳み掛けるように行動する。

 

などかなあと思います。

 

最近気にかけていることは、身体はつながっているということです。有る1点において強化しても、その分どこか負担がかかる。身体を連携させて力を伝えることで、より力強く、スピーディーに動けるということです。身体は組織ですから、会社組織にも言えることでではないかと思っています。全てのサプライチェーンを連携させ、自社の強みをだす。ああ、ポーター先生がいっていることはこういうことかと勝手に解釈しています。

 

人間は面白いもので日々どんなものからでも学べるんだなあと、最近つくづく思わされています。