朝、クライアントに向かうために電車で移動した。幸い空いてる電車で座ることができたので、座って向かうことにした。しばらく座っていると隣の女性がガサガサと荷物を漁っていた。何かを探しているようだった。なかなか見つからないみたいで、数駅分何かを探していた。

実はアイデアを出したりすることも同じなんでは無いかと思ったりもした。毎日いろんなちょっとしたアイデアやイメージは誰しも必ず何か浮かぶはずだ。そのアイデアはそのままにしていたら、前出の女性のカバンの中のように埋もれていってしまう。せっかく出たアイデアは「まとめる」、「整理する」ことをしないと他の人に見せられる「アイデア」にはならない。ということで今回はアイデアをまとめることについて書いてみる。

個人的なケースなので、全ての人に合うかどうかはわかりません。あくまでも私がやっている内容について書いてみます。

■アイデアメモのかたち
私は基本的にはROHDIAをつかっていますが、小さくて持ち運びしやすいものをおすすめします。

memo for work

■アイデアメモのとり方
日付 YYYY/M/DD HH:MM 年・月・日・時刻
場所 思いついた場所
件名 タイトル
関連した項目 いわゆるタグというものです。このメモに関わる人・コト・モノについて書いておきます。分類を決めることで、その後に情報検索をしやすくします。

 

■アイデアメモのまとめ方
1.デジタルで管理する場合
とったメモを写メで撮影し、ファイル名称を日付で管理します。
エバーノートなどで管理する場合はタグ付をしておきましょう。

2.アナログで管理する場合
日付で管理したいところですが、その時の状況にあわせて考えましょう。
タグ情報でまとめるか?日付情報でまとめましょう。それをクリップでまとめておきましょう。

■タグ付の方法
書いたメモが誰のためのものかもひとつ重要なタグになります。
1)自分に ON用 OFF用
2)誰かに 仕事ネタ 趣味ネタ
これをタグ付することで、マッシュアップサービスもつくりやすくなります。

以上、メモのまとめ方を今回はお送りしました。アイデア関連の記事も今後は充実させていきますので、是非ご確認ください。