最近企画制作のお仕事をよく頂いております。色々な企業様の色々な企画を制作しています。ホームページ制作からイベント制作そしてアプリ開発まで幅広いお仕事を色々な企業様からご依頼いただきます。ありがたいことです。多岐にわたる企画業務を行っていますが、以下の項目企画提出の前に気をつけるようにしています。
 
1.クライアント様のカルチャーが把握できているか?
ご提案差し上げる際に先方の企業体質・文化とかけ離れたご提案をしてしまっては、採用もされず意味がないことになります。まずは相手の企業体質や置かれている立場をしっかりと理解することが重要になります。
 
2.ニーズがあるか?
企画のご提案する際にニーズがあるのか?もしくはウォンツがあるのかをヒアリングすることも重要です。火のないところに煙は立たない。もう水浸しでウエットになっているところでどうやって火を起こそうとしておも火は起きません。ニーズが顕在化していなくてもこうだったらいいなあーというポイントは抑えておきたいところです。
 
3.予算のバッファをもっているか?
お財布に千円しかなくて、500円のものを買ってもらおうとするとします。その500円のものが翌日1,000円で売れるならまだしも、3年後に2,000円になるものだと買わないですよね。企画も同様で、なるべく短期で効果をすぐに発揮できるものでないと意味がありません。
 
4.企画を通じて価値の提供ができるか?
ご提出する企画が企業の価値をあげることができるか?他の企業と同じような施策だと意味がありません。他の企業が実施していない独特で、その企業でしか出来ない特別な価値のある企画なのか?ということは最も重要なポイントかもしれません。
 
これら4点を最低限気をつけているようにはしていますが、この4点に通じて言えることはお客様との距離感と温度感を感じることがヒアリングを通じて出来るか?ということです。正しくヒアリングが出来ていないと、クライアント様の置かれる市場環境、クライアント様の業界環境そしてクライアント様の社内環境などがつかめなくなり、トンチンカンな企画を提出することになります。
 
常に尖った企画を作るためには、常にアンテナをチューニングして、クライアント様の微細な動きを読み取る力が大切なのかもしれません。アンテナにぶらないように日々精進していきます。
 
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