付き合うべきビジネスパートナーとは?

どのようなパートナーなんでしょうか?

社会人1年目に鬼のように怖い営業部長の下で修行していました。その方のお名前こそ出しませんが、商業施設の営業の中ではピカイチ有名な方でした。キャラクターがたっていて、女性にはジェントルで男性には死ぬほど厳しく、テナントには的確なスタンスで助言を与えるような方です。

その方から言われた言葉で頭に残っている言葉は沢山あります。沢山の訓示をいただきました。真夜中の湾岸線を時速60キロ!という遅いスピードで走りながら、長い時は3時間色々なお話をしていただきました。その時は嫌な上司でしたが、今となっては私の人生の宝になっています。其の一つにこんな言葉があります。

「やりにくい相手とやれ」

小難しくて、やりにくい相手こそ一番の先生で、その相手とコミュニケーションすることで学ぶことも沢山あるし、そういう相手だからこそ事業を推進する大きなカギを握っている。ということです。

若くて青臭くて自信もなかった私はやりにくい相手から避ける傾向があり、うまくプロジェクトを段取りすることができなかった時期がありました。見かねてかけていただいた言葉でした。

では、

付き合うべきビジネスパートナーとは?

私はビジネスパートナーとは正直そうあるべきだと思います。言い難いことを言ってくれる。社内ではそれは言っちゃあダメだろうという言葉も気にせず、ザッパリ切ってくれる。そんなビジネスパートナーと付き合うことで、目からウロコも落ちるでしょうし、行き詰まっている状況も打破してくれるはずです。

弊社では歯に衣着せぬ助言をサービスしています。もちろんある程度の空気は読みますが、クライアントさまのためにもあえて、心を鬼にして葉にころもを着せないようにしております。一度ざっぱり切られたい事業主さまがいらっしゃいましたら、御気兼ねなくご相談くださいませ。