エコプロの会場でクライアント企業様のブースに立ちながら、休憩時間に色々なブースの展示を見せていただいています。今年は昨年よりも子どもたちの数も多く感じますし、来場者も多いのではないかと思いました。子どもたちでも興味が持ちやすく、面白いと思える展示や誰でもわかる、わかりやすい展示もおおくなったなあと感じています。

しかしながら、エコプロはイベント。CSRをどう考えているのか?ということことは、一旦横に置いておいて、自社のサービスややっていることを楽しく、興味を持ってもらえるように作りこまれたイベントです。正直CSRよりもいかに来場者に感情的なインパクトを与えるかどうかが課題になっている気がします。

大きな看板
やたらコンパニオンが多い
環境負荷の低いと一見思われるような商品の陳列が目立った気がします。

本来であれば、看板よりもコンテンツ
コンパニオンの数よりもコンテンツ
ほんとうの意味での環境負荷軽減の仕組みづくり

が必要なのではないかと考えています。とはいえども、CSRイベントよりもエコイベントの方が消費者のニーズに則しているのではないかと思っています。だとしたら、このようなイベントにおいてはCSRという言葉をださず自社のエコ活動というところを伝えることが大切な成功要因の鍵なのかもしれません。今一度来期に向けて、よりエコ活動のPRがステークホルダーに対して伝わりやすい展示をされたい企業様は御相談くださいませ。