強靭な身体づくり

強靭な身体といっても色々な身体がある。どんな身体になることがいいのだろうか?
まずは自分がどうなりたいのかを確定する必要がある。自分が行う競技、自分が大切にしたいスタンスなど色々な側面からそれは確定していくべきだ。これは会社の戦略策定も同じで、会社としてどのようになりたいのか?会社の業種はなにか?会社の文化はどうか?その会社にあった理想形を求めて発展していくべきだ。個人の身体も同様のことが言える。例えば、

見せる身体と動く身体は違う。
素早く動くからだと長い時間動く身体は違う。
高い気温の下で動ける身体と氷点下の気温で動ける身体は違う。
片腕を使わず動ける身体と両手で動ける身体は違う。

という具合になる。この時に重要なのは大体いつくらいまでにどうなるということを決める。3ヶ月後に、半年後に、1年後に。という具合に目標をセットする。其の次にそうなるためには、逆算して、半年後には、3ヶ月後には、1か月後には、と逆算しながら途中目標を決めていく。

そうです。現状から積み上げていくのではなく、将来のある時点のあるべき姿から逆算して物事を進める「バックキャスト」のアプローチを使うことで成功します。このバックキャストは環境保護のアプローチです。民主党が2012年1月に撤回したプランで、「CO2削減は2020年に1990年比25%削減」という具合に逆算したアプローチをとり、バックキャストをしながら実行しています。

トレーニングも重たいものをあげるだけでなく、あるべき姿をイメージしてそこに到達するにはどうするのかを考えて進めることで効果的なトレーニングができます。頭もトレーニングできないと身体も作れないんです。

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