強靭な身体をつくる。とはどいうことなのか?筋肉が強ければいいのか?打たれ弱い身体がいいのか?長時間動ける身体がいいのか?色々な側面と定義がある。本来なら全ての側面で強いからだが一番望ましい。ここ数年そのことを追求しているクロスフィットというスポーツが注目されている。

長時間動け、瞬発力も養う、無酸素も有酸素もパワーバランスも柔軟性も問うようなスポーツだ。残念ながらクロスフィットをジムで行えるのは日本では東京に数店舗しかない。でも、クロスフィットはWOD work of day というトレーニングメニューを公開しており、それらメニューはそれぞれ器具があればジムや自宅で試すことができる。

其の中でも私が注目しているのが
ケトルベルスイング
デッドリフト
クリーン
スナッチ
などの体幹を鍛え、身体の連動を必要とする運動だ。これらの運動は単なるウエイトトレーニングではなく、下半身の力を上半身まで伝えるトレーニングだ。これらのトレーニングが出来るようになるためには、どうしても必要なトレーニングがある。それがスクワットだ。足から股関節にかけての筋肉がしっかり作られないかぎり、体幹をトレーニングすることができない。

仕事も同じだ。基礎がしっかりしていないのに応用はできない。基礎がしっかりしていればしているほど、応用がうまく使える。どんなことをするのにも基礎からしっかりやってみましょう。