あなたのよく知っている友人の○○さんがこれを買って、良かったと言っています。

で、あなたは買いますか?

○○さんがこれを買って、悪かったと言っています。で、あなたは買いませんか?

人間の商品購買行動って近い人間の意思決定やレコマンドに影響されるのでしょうか?私には疑問です。それはヒントにはなるが、それ自体が購買意思決定につながると言いがたいです。

私のイメージはこうです。

友人の杉山くんからアイフォンよりも、アンドロイドがいいよ!と言われたとします。で、アンドロイドかぁとすぐにそこで購入につながることはなく、そこが起点になってアンドロイドについて調べ始めます。アマゾンのレビューやカカクコムのレビューを沢山読んで、売り場に行って商品のことを聞いてみます。そこまで情報を集めて、はじめて購入するかどうかを決めることになります。

有効なフロートしては

1.ソーシャルでシェアされているものを目に触れさせる
2.クチコミサイトでも広告を打つ
3.ソーシャルネットワークサイトにFBページやmixiページなどを構え問い合わせに答える。
4.購入を促す。

まあ、SNS上で商取引をするためには売り手も相当コミュニケーションに対して投資をしないといけなくなります。投資でもあり、リスクでもあるのですが、そういうコミュニケーションに対して冒険的にリスクをとりにいける企業がSNSショッピングで打ち勝つことができるのかもしれません。