ここのところ急ぎの仕事が多く、なかなかブログをかけていませんでした。忙しいから書かないというのはダメですよねえ。さてさて、今回はコンテンツ・マーケティングとインバウンド・マーケティングの違いについて書いてみます。2008年からインバウンド・マーケティングはアメリカで提唱され始めたマーケティング手法です。マーケティング手法とはいうもののインバウンド・マーケティングと考え方・哲学をマサチューセッツ州のハブスポットという会社が作り上げ、その考え方を具現するソフトウェアをつくりました。それがハブスポットです。このハブスポットについては詳しくは日本の総代理店であるマーケティングエンジンさんのホームページを見ていただければいいかと思います。

ソフトウェアなしでインバウンド・マーケティングを行うことは可能ですが、相当社内の工数もかかりますし、社内で高い意識をもって取り組まない限り継続維持は不可能かなあと思っています。何故ならば、情報をストックしながらチューニングを繰り返すことが不可欠だからです。日常業務を行いながらそれらの作業をするということは業務を変更するもしくは業務負荷が高まってしまいます。

インバウンド・マーケティングは潜在顧客をありとあらゆるコンテンツを使って集め、リードを温め、見込み客そして機会顧客、最終的には顧客に育てていきます。ただ単に人を集めるだけでなく、集めたあとで客を育てるという行為を徹底していきます。育てるためには様々なコンテンツが必要ですし、継続的に維持しないとマーケティング行為自体が徒労に終わってしまいます。

他方で人を集めるところに特化したのがコンテンツ・マーケティングです。いろいろなブログコンテンツなどで人を集める。正直マーケティングというよりもお金のかからない広告、期間の定めがない広告といったほうが正しいのかもしれません。一瞬魅力的ですが、マネタイズする力がそこに無ければ単なる記事でしかありません。

集めた人をどうマーケティングするか?というところがインバウンド・マーケティングの強みであり、魅力です。最近、弊社への問い合わせでこのインバウンド・マーケティングが増えていっています。もしご興味をお持ちの企業様は御気兼ねなく御相談くださいませ。御社で可能なインバウンド・マーケティングを一緒に考えさせていただいております。

 

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