大国屋ビジネスコンサルティングの青田ですと言うと、お前はなんて言った?みたいな顔をされる事がある。

領収書をお店でお願いするとき、うげっ、この会社名なげーよ。っていう雰囲気に飲み込まれてしまい、あ、会社名は書かなくてもいいですよと言ってしまうこともある、この会社名・・・。

電話で会社名を告げると

「かしこまりました、少々お待ち下さい」

と言いながら、内心では「あれ、●●さん宛になんで質屋さんから電話かかってくるんだ?」と思うと会社名を伝えることに引け目を感じることもある。

この大国屋という名前、大黒屋とは意味が多少違う。大黒とはインドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身の神様で、仏教の神さまのことを言っている。別に密教を信仰しているわけでもないので、大黒にはしなかった。弊社の大国っていうのは、出雲大社のオオクニヌシノミコトから頂戴している名前です。元々私が広島県の山奥出身で自宅の敷地内から銅剣・銅鐸・勾玉が出土したことから、出雲から100キロ超えたところにある自宅の敷地の方まで出雲の文化圏だったことがわかりました。

で、ちょっと興味があってオオクニヌシノミコトことを調べてみたところ、非常によくわからない神様だということがわかりました。別名が異様に多い、子供が非常に多い、領地が非常に広い、国も譲っちゃうなど変な逸話の多い神様だということがわかりました。でも、オオクニヌシノミコトのオオクニというのは大きな国「日本」という意味なのではないかと個人的に解釈しました。

日本のビジネスをコンサルティングし、日本のビジネスを元気にしたいという意味とITとかネットショッピングとかと●●屋という屋号がマッチしないんですけど、親しみをもって大国屋さんと呼んでいただけるといいなあという思いで大国屋ビジネスコンサルティングという名前をつけました。

今後共大国屋ビジネスコンサルティングをよろしくお願いいたします。